韓国、李朝時代後期頃(19世紀)の面取壺です。
たっぷり取飴釉がかかっており、大胆に胴部がへらによって大きくそぎ落とされており、十二面に成形されています。大胆なへら目跡や温かい飴釉の色みなど、民芸的な素朴な魅力に溢れた一品です。
花器として楽しんでもお花がとても活きます。
高台内、いわゆる窯傷※として亀裂が入っているのが画面で確認いただけると思いますが、水は漏れませんし、使用に影響はありません。味の一つとしてお楽しみください。
※【窯傷とは】
焼成後にできた損傷による傷ではなく、焼成の過程の陶土収縮な度によってもたらされる亀裂などを指す。
直径:13.5 cm
高さ:11.0 cm
※おおよその寸法です
※この商品は、LOUISE SQUARE.(株式会社ルイーズスクエア本店 帝国ホテルプラザ内)にて実際にご覧いただけます。ぜひお問い合わせください。
For more details, please ask LOUISE SQUARE (phone 03-6257-1010).
所在地: 〒100-0011 東京都千代田区内幸町1丁目1−1 帝国ホテルプラザ3階
時間: 月-日 11時00分~19時00分
電話: 03-6257-1010
Korean faceted (12 sided) "Honey" POT from the North-Eastern corner of Korea (near Manchuria) made for kitchen ware in the 18th/19th Century. Known as "seokganju" or "oja" in Korean they are also widely admired in Japan.
D:13.5 cm
H:11.0 cm